ITIL準拠の運用管理を行う上で、重要な要素となってくるのが、これらのPDCAサイクルを円滑に回し、日々の運用を改善していくことです。SHERPA SUITEでは、ITILのフレームワークに準拠した運用管理として必要な機能が備わっており、さらにその先の業務改善や運用自動化・効率化を実現するソリューションです。
ITIL準拠の運用管理を行う上で、重要な要素となってくるのが、これらのPDCAサイクルを円滑に回し、日々の運用を改善していくことです。SHERPA SUITEでは、ITILのフレームワークに準拠した運用管理として必要な機能が備わっており、さらにその先の業務改善や運用自動化・効率化を実現するソリューションです。
アラート取り込みから、担当者通知、コマンド実行まで自動で行うことが出来る、運用現場向けカスタマイズを行ったインシデント管理機能です。
問合せメールの自動取り込みから、更新時のメール返信、担当者割り振りやワークフロー、対応状況の共有が出来る問合せ管理機能です。
Wikiや文書管理機能を利用して、ナレッジ管理を行うことが出来ます。SHERPA-SM独自の検索拡張機能により、膨大な件数の過去のナレッジでもスピーディーに検索することが出来、関連付けや情報共有もスムーズに行えます。
システム運用におけるバックアップ、ファイル転送等の定期作業や再起動のような障害復旧作業をジョブおよびジョブネットの実行で自動化することが出来ます。ジョブの定期実行や日中/深夜帯の異なるスケジュールによる実行分岐や複数サーバーとのコマンド連携のオートメーション化、効率化を実現します。
SHERPA-SMからコマンドを実行し、自動で電話通知に連携することが可能です。発信履歴および発信結果は、チケットの履歴に自動更新されます。自動読み上げの音声メッセージやループ回数等は自由に設定できるため、運用現場に合わせた柔軟なカスタマイズが可能です。
※本サービスに必要となるTwilioおよびSend Gridは、お客様ご自身でご契約頂く必要があります。
SHERPA-JBの機能を利用して、アラート検知からバッジ処理までの流れを自動化することが可能です。SHERPA-IRによる条件分岐やスケジュールの設定により、任意のタイミングでバッジ処理を実行し、実行履歴をSHERPA-SMに記録します。
監視ツールから発生したアラート内容を解析し、分類し、必要な情報を付加してインシデント管理ツールに登録します。重複制御、復旧待ち、メンテナンス時間の制御等、運用現場で発生するアラート一次受けの処理を、人手を介さずに自動で行うことが出来ます。
運用現場だけではなく、日々の業務の中で必要な申請作業や承認ワークフローをSHERPAS-SMで管理することが出来ます。多段承認や自己承認等、業務内容に応じて設定を変更することも可能です。
SHERPA SUITEは、チケットでの情報管理により、履歴管理や情報共有が可能です。ユーザー毎のタスク管理や進捗管理をメールやExcel等の複数ツールで管理する必要がなく、一つのデータベースで管理することが出来ます。
SHERPA-IRからコマンドを実行し、RPAの実行履歴をSHERPA-SMに記録することが出来ます。RPAの実行が失敗した場合は、SHERPA-SMを介して失敗を検知し、担当者に自動通知します。
お客様からの問合せメールに対し、自動で受付採番したチケット登録と お客様に対しての受付メール自動対応することが可能です。メール一括送信機能では、他システムからの複数の顧客情報CSVを取込み、複数のお客様に対する個別採番しチケット登録から、一括してメール処理を自動化することが可能です。
メール電文の内容からどの担当者連絡先に連絡するかを自動判別してくれる機能です。メールの受信時間によって、連絡先のグループを日中帯、夜間帯などに分けて自動で振り分け、通知してくれます。
Redmineのバージョンアップや運用最適化を行うRedmine専用の支援ソリューションです。古いRedmineの環境をバージョンアップまたは、リプレース(データ変換)、データ抽出などを通じて、現場の業務改善・安定稼働を支援します。
障害や重要アラートを自動音声で通知することで、夜間やリモートでも即時対応を可能にする運用自動化ソリューションです。SHERPA-SMで検知されたインシデント情報を音声通話として送信し、人的リソースを削減しつつ、運用の確実性を高めます。