SHERPA-IR/SM 導入事例①

RPA自動連携

SHERPA-IR/SMを活用することで、RPA自動連携する事が可能です。まずは、アラートメールとトリガー(キー)にSHERPA-IRがメール電文よりRPA自動連携すべき内容かどうかを判断します。RPA連携が必要な項目をSHERPA-IRが振り分けて、SHERPA-SMにチケット登録を行います。 SHERPA-SMは、SHERPA-IRから指示されたRPAのスクリプトをコマンドランナーというSHERPA-SMの機能を使用し実行します。本事例では、WinActor側に必要な情報を連携し、WinActorを起動させる処理を行います。連携時にエラーが発生した場合は、該当チケットが障害扱いとなり、エラーの内容もチケット内に記述されます。

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今までの課題

手順書指示において手作業があり、チケット内容をオペレータが手作業で作業しなければならず自動化が出来なかった。

RPA連携の流れ

  • 1

    SHERPA-IRに取込まれたチケット内容より処理条件を判定し、RPA自動連携に必要な情報を抽出しSHERPA-SMに連携。

  • 2

    チケットにRPA自動連携に必要な、項目や保管場所などの指定を登録後、チケットIDを含めたコマンドを実行してRPA(WinActor)を起動する。

  • 3

    RPA(WinActor)実行

  • 4

    RPA(WinActor)の処理結果を受取りチケットを更新

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