SHERPA-IR/SM 導入事例④

自動連絡先判定/通知

SHERPA-IRには、新たに「自動連絡先グループ」という機能が追加されました。これは、メール電文の内容からどの担当者連絡先に連絡するかを自動判別してくれる機能となります。しかも、メールの受信時間をトリガー(起点)に連絡先のグループを日中帯、夜間帯などに分けて振り分けてくれます。これにより、発生時刻を運用者は意識する必要が無くなり、余計な管理簿を維持する必要もなくなります。また、連絡先グループを公開する事で、電話番号や電話する順番などをユーザ側に委ねる事も可能となります。
連絡先の電話番号を可変で指定してくれるため、人でによる作業が不要となり、かつTwilioなどの自動電話と連携することも可能となりました。

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今までの課題

Excel管理表の障害内容から人手により、時間帯での処理・非処理判定をはじめ、連絡先や通知方法の確認が必要となり時間とミスが発生する。

連絡先判定/通知の流れ

  • 1

    SHERPA-IRに取り込まれたメール電文より連絡先を判定

  • 2

    連絡先グループに登録されている順番の電話番号やメールアドレスをSHEPA-SMに通知

  • 3

    SHERPA-SMは、登録された内容から自動連絡を実施。

  • 4

    通知した結果は履歴としてSHERPA-SM内のチケットに保存される。

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