オペレーションのシステム化による「効率化」「高品質化」「コスト削減」

運用管理

効率化・高品質化・コスト削減を同時に達成するには

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システム運用においては、効率化・高品質化を実現しながらコスト削減も達成することが常に求められています。以前に「コンピュータの得意分野を人間が担当していませんか?」という問題提起をさせていただきましたが、あれは主にシステム監視のお話。今回はシステム運用全体が対象となります。
システム運用において効率化・高品質化・コスト削減を実現するには、次の2つのポイントが重要になります。

  1. 定型的なオペレーションをシステム化する
  2. 技術者の配置を工夫し、問題改善など次につなげる

以前に述べた通り、オペレーションに人的資源を投入してもうまくいきません。プロセスの再起動やアプリケーションの動作確認といった定時作業については、システム化を進めている企業も多いでしょう。しかし、障害検知時に行うメール連絡・電話連絡や報告も自動化・システム化できることはまだ十分に浸透していないようです。オペレーション全般に言えることですが、定型的な作業であればあるほど「確実性」と「スピード」が求められます。対処に漏れがあったり、もたついたりしてはならないのです。重大な障害が発生した場合は、専門的な対処が可能な技術者やサービス担当者にバトンタッチしなければなりませんが、そのためには正確な情報が迅速に伝わることが必要。こういった場面ではシステム化が絶大な威力を発揮します。逆に言えば、いかに人的資源を無駄にしないかが重要です。

「確かにシステム化は重要だ。しかし、システムでは判断できない部分もある」として、一定の人員を割いている場合もあります。特に監視では、監視まではシステムに任せるが、対応は人間が行う場合が散見されます。しかし、今では障害を検知してそれに対する処理を行うところまでシステム化することが可能になっています。人に対してエスカレーションするのは、すべての定型処理に合致しない事象が発生した時だけで良いはずなのです。

これは、効率化・高品質化・コスト削減の大きな武器になります。理論上、いわゆるオペレーター業務をすべてシステムに任せることが可能になるからです。オペレーター業務に年間いくらかかっているか考えてみれば効果の大きさがわかるでしょう。

ここまで来れば、技術者を非定型業務に専念させることができます。想定外の問題への対応や次期システムの設計といった業務です。しかし、非定型業務においても効率化・高品質化・コスト削減を実現するには、システムの過去・現在の履歴等、蓄積された様々なデータを活用できる体制が必要になります。そして、ここでもシステム化が力を発揮します。監視機能・オペレーション機能・システム分析に必要な情報蓄積機能をまとめて担うことができるシステムが、統合管理運用ツールなのです。

統合運用管理ツールにオープンソースソフトウェアを使えば、ツール自体のコストを抑えることもできます。あとは必要に応じて機能を追加していくことで、効率化・高品質化・コスト削減を実現しながらシステムを構築することが可能になるでしょう。

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