SHERPA-IR Version 4.0.0 リリース

■トピックス

1. Redmine ver 4.1.1に対応しました。
2. Ruby ver 2.6.6に対応しました。
3. Postgresql-11.7に対応しました。
4. CentOS/Redhat ver 8.xに対応しました。
5. AmazonLinux2に対応しました。
6. systemdに対応しました。
7. インストールモジュール及びドキュメントを更新しました。

■機能追加

1. メールヘッダにcharsetの指定がないメールについて、デフォルトの文字コードを指定可能になりました。
2. メール取り込み時にFromアドレスの形式で”< <>>”が含まれる場合も取込可能になりました。
   ※半角スペースが混在するパターンにも対応しました。
3. 文字列復号機能で{LF}に変換された改行コードを復号することが可能になりました。
4. 「セット外の抽出情報」で正規表現の試行機能が使用可能になりました。

■仕様変更

1. systemdに対応したことによってメール連携モジュールでHA構成用のスクリプトが廃止となりました。
2. 更新情報の設定で「お客様名」「ホスト」「トリガー名」「通知区分」の51文字制限が廃止となりました。
3. 抽出情報、更新情報、チケット更新プラグインで、ja.ymlでのパラメータ指定が廃止となりました。